【家電批評】電動鉛筆削りのおすすめランキング26選。子供も大人も使いやすい人気製品を徹底比較【2025年】

「挿し込む、削る、出てくる」がぜ～んぶ自動だから超ラクチン！

電動鉛筆削りのおすすめランキング1位でベストバイは、A+評価のソニック「リビガク 充電式トガリターン 芯先調整付 トガると出てくる全自動鉛筆削り」。

まず、削りやすさは満点評価。鉛筆を挿入すれば、削って取り出しまで全自動なのでとてもラクなのはもちろん、鉛筆の引き込みや排出がとてもスムーズでした。

作業終了までは6.79秒と早く、作動音は67.1dBとあまりうるさくないので、夜中でも気を使うことはありません。

本体下部にあるダイヤルを回せば芯先の形状を5段階に調整でき、実際に削った鉛筆の芯先はダイヤルの位置どおりの仕上がりになっています。軸の偏りもありませんでした。

ダストボックスの容量は大きめで、天面のフタを開ければ削りカスをサッと捨てられます。

ポップな色使いのランタン型デザインで部屋のインテリアになり、充電式なので常にコードをつなぐ必要もありません。

初めての一台のほか、子どもへのプレゼントにもピッタリです！

削るスピードは26製品中ナンバーワン！ ちょい置きスペースも便利

電動鉛筆削りのおすすめランキング2位は、A評価のナカバヤシ「電動鉛筆削り スリムトレータイプ ホワイト DPS-601W」。

特筆すべきは削るスピードで、新品の鉛筆を尖らせるまでにかかった時間はわずか4.17秒(3回行ったときの平均)で、26製品中ナンバーワン。最も遅かった製品は21.25秒で、約5倍のスピードでした。

また芯が折れた鉛筆を削ったところ、かかった時間はわずか1.59秒(3回行ったときの平均)で、こちらもトップの成績です。

芯先は「細い・普通・太い」の3段階に調整できます。いずれの太さもキレイに仕上がっており、軸の偏りもありません。

折芯を除去する自動折芯排出機能、鉛筆が削り終わると停止するムダ削り防止機能、安全オートストップ機能、オーバーヒート防止機能などの付加機能も豊富です。

削っているときの音は大きめでしたが、削る時間は短いのでさほど気になりません。

スピードを重視する人にオススメです。

コンパクトで持ち運びしやすい。ポップなデザインで子どもも使いやすそう

電動鉛筆削りのおすすめランキング3位は、A評価のソニック「リビガク フリーキー 乾電池式電動鉛筆削り SK-4928」。

丸っこくかわいらしいデザインで、シンプルな使い勝手がモニターから好評でした。

削りやすさは26製品中2位の高成績です。鉛筆を上から挿入しやすく、削っている間も振動はあまり感じ ません。削り終わったあと鉛筆を抜くのもスムーズに行えます。

芯先の仕上がりもキレイで、軸の偏りは見られませんでした。

新品の鉛筆を削るスピードは3回の平均が9.27秒で、トップとは5秒遅れでしたが全製品の中では真ん中くらいの位置。芯が折れた鉛筆を尖らせるまでの時間は平均3.01秒で、まずまずの成績でした。

太さの調整は1種類のみですが、ムダ削り防止機能が付いているのは◎です。フタを回せば鉛筆の挿入口を塞ぐスライドロック機能も付いています。

電源は乾電池4本で、電源コードを挿す手間も不要です。

とにかく使いやすさを重視するのならピッタリではないでしょうか。

削りスピードが爆速！ 太さ調整や削りすぎ防止など機能も必要十分

電動鉛筆削りのおすすめランキング4位は、A評価のZmol「電動鉛筆削り」。

通販サイトで見つけたZmolは聞き慣れないメーカー。実勢価格はそんなに安くはないのにデザインはややチープ感があり、最初は軽視していたのですが、実際に使ってみると高評価なポイントがたくさんありました。

新品の鉛筆を削るスピードは平均4.82秒、芯が折れた鉛筆を尖らせるまでのスピードは2.62秒と満点の評価です。

太さは3段階に調節でき、削った鉛筆の仕上がりはいずれもキレイに整っていました。

鉛筆の挿入のしやすさ、削っているときの振動、削り終わった鉛筆の抜きやすさも悪くありません。

作動中の音は70.4dBで、騒々しさはあるもののすぐに削れるので許容範囲です。

ダストボックスの容量はまずまずで、本体からも外しやすかったです。

削りすぎ防止機能が付いているのもうれしいポイントです。

通販サイトで見つけたら“買い”といえるでしょう。

鉛筆の抜き挿しがスムーズ。USB充電式なので持ち運びもしやすい

電動鉛筆削りのおすすめランキング5位は、A評価のクツワ「充電式鉛筆けずり RS038GY」。

写真のミルキーグレーのほかアイスブルー、ヌーディーローズの3色展開で、丸みを帯びたオシャレなデザイン。縦に長い形ですが、底には吸盤が付いているので、平らな机に置けば鉛筆を削っているときにグラつくことはありません。

鉛筆は抜き挿ししやすく、芯先もキレイに仕上がっています。太さ調節機能は付いていませんが、ムダ削り防止機能やオーバーヒート防止機能は付属。

USBｰA充電式なので、コードレスで持ち運びも容易です。

削るスピードは、新品の鉛筆が平均で5.31秒、芯が折れた鉛筆が2.31秒と、かなり早かったです。

鉛筆を削っているときの騒音は68.6dBで、高めの音ですが全26製品の中では静かなほうです。

ダストボックスの容量もまずまずの数値でした。

オシャレで簡単に削りたい機種を探している人の第一候補になるでしょう。

全自動なのでかなりラク！ どの項目も平均点以上で不満なく使える

電動鉛筆削りのおすすめランキング6位は、A評価のプラス(PLUS)「SASITEMI(サシテミ) FS-760」。

全自動タイプなので、鉛筆を挿して、削って、出てくるまでがすべてオートで進むのが特徴です。手を添える必要がないので、かなりラクです。

また鉛筆を削るスピードも、新品のときは平均で6.2秒、芯が折れた状態のときは平均で2.4秒と早めでした。削った鉛筆の芯先はやや偏りが見られましたが、普通に使うことができます。

鉛筆を削っているときの騒音は74dBで、実感としてはややうるさいものの、全26製品の中では平均的な数値でした。

ダストボックスの容量は大きめなので、ゴミ捨ての回数を減らせそう。コードレスなのでゴミ箱まですぐ持っていくことができ、天面を開ければサッと捨てられます。

中央に削るためのパーツがあるので細かい粉などは取り除きにくいのですが、ダストボックスは外しやすいので清潔に使えます。

カラーリングはポップです。

欠点は特になく、使っていても不満を覚えることはないでしょう。

かなりコンパクトで軽いのでバッグに入れて持ち運べる！

電動鉛筆削りのおすすめランキング7位は、A評価のクツワ「電池鉛筆削りスピモ RS042LB」。

コンパクトサイズで80gと軽いのが特徴です。電源は単3形乾電池2本で、カバンに入れて持ち運びやすく、外でも使用できます。

検証で高評価だったのは3項目で、芯先はキレイに仕上がり、動作音は静かで、カバーを外せばすぐにゴミを捨てられました。

ただダストボックスの容量が少ないため、机の上に常備して鉛筆を何回も削るような使い方だとゴミ捨ての回数が増えて不便です。

外出先で使うようなサブ的な使い方が向いています。

全自動でラクだけど操作音はうるさく感じた

電動鉛筆削りのおすすめランキング8位は、A評価のTenwin「A10 Max AUTOMATIC PENCIL SHARPENER TW8811」。

ロケットのようなデザインのTenwin「A10 Max AUTOMATIC PENCIL SHARPENER TW8811」は、通販サイトで見つけた電動鉛筆削りです。

全自動タイプなので、鉛筆を持ったままにする必要がないのでラクです。

ダストボックスの容量も大きいので、鉛筆を頻繁に削る人に向いていそうです。

新品の鉛筆を削るスピードは平均6.03秒と早めでした。

ただ鉛筆の挿し込みはスムーズではなく、少し力を入れて挿し込まないと動かないのは気になりました。

また動作音の数値は69.8dBと低めでしたが、体感ではうるさく感じました。

据え置き型として不満のない出来栄え。削るスピードも早い

電動鉛筆削りのおすすめランキング9位は、A評価のナカバヤシ「電動鉛筆削り スリムタイプ ホワイト DSZ-101W」。

一般的なデザインで、清潔感のある白色。新品の鉛筆を削るのは平均4.25秒、芯が折れた鉛筆を削るのは平均2.21秒とかなり早いのが特徴です。

動作音は75dBで、全26製品の平均よりやや高めの数値でした。

芯先調整機能、ムダ削り防止機能、安全オートストップ機能、オーバーヒート機能が付いており、使い勝手はよいほうです。

充電式ではなく電源コード式なので、持ち運びには向いていません。

鉛筆は早めに削れて芯先もキレイ。折れ芯の除去ボタン付き

電動鉛筆削りのおすすめランキング10位は、A評価のレイメイ藤井「電動鉛筆削り機 折れ芯除去機能付き ピンク RT453P」。

レイメイ藤井「電動鉛筆削り 折れ芯除去機能付き」は、芯先がキレイに削れていて高評価でした。

新品の鉛筆を削るのに平均で5.59秒、芯が折れた鉛筆を削るのに平均で2.64秒と、削るスピードも早かったです。

芯先の調整機能は付いていませんが、ムダ削り防止機能や安全オートストップ機能、折れ芯の除去ボタン付きです。

ただ削っているときの鉛筆の回転が激しく、しっかり掴む必要があります。

またダストボックスの容量は小さめで、ゴミ捨ての回数は増えそうです。

削るスピードは早めで芯先の仕上がりもキレイ

電動鉛筆削りのおすすめランキング11位は、A評価のDeli 得力「電動鉛筆削り機」。

通販サイトで見つけた、約2000円(検証時)とリーズナブルな電動鉛筆削りです。

天面の挿入口が狭いため、鉛筆の抜き挿しに多少力が必要なのは気になりました。ですが削るスピードは早く、芯先の仕上がりも偏りがなくキレイでした。

ダストボックスの容量はそこそこですが、天面を外せば削りカスをサッと捨てられ、中も広いので掃除もしやすいです。

また、コンパクトで持ち運びしやすいです。

抜き挿し以外の性能は悪くないので、お試しで使ってみてもいいでしょう。

ムダ削り防止機能付き。底面に吸盤が付いているので安定性もある

電動鉛筆削りのおすすめランキング12位は、A評価のASMIX/アスカ「電動シャープナー DUO EPS600W」。

鉛筆の抜き挿しはしやすく、底面には吸盤が付いているので安定性もあります。

ただ削っているときは鉛筆が動くので、しっり掴んでおく必要がありました。

削るスピードは、新品状態で平均8.95秒、芯が折れている状態で平均3.2秒と早めですが、動作音は79.8dBと全26機種の平均より大きめです。

ムダ削り防止機構が付いています。

可もなく不可もなくといった出来で、このデザインが気に入れば購入してもいいかもしれません。

持ち運びやすいハンドル付き

同じく電動鉛筆削りのおすすめランキング12位は、A評価のナカバヤシ「全自動充電式シャープナー PACATTO(パカット) ブラック NEK-101BK」。

上部に付いている大きなハンドルが特徴的。持ち運びがしやすく、削りカスもゴミ箱にサッと捨てられます。

ただ、全自動タイプなのに完全に削り終わる前に排出されることが何回もありました。その都度鉛筆を挿し込む必要があり、全自動の恩恵は受けられません。

鉛筆を削るスピードも新品状態で21.25秒、芯が折れた状態で9.55秒と遅く、全26製品の中で最低の評価となってしまいました。

動作音は低めなので夜中でも使いやすい

電動鉛筆削りのおすすめランキング14位は、B評価のソニック「リビガク イージーピージー 電動鉛筆削り LV-8735」。

1位や3位と同じソニックのリビガクシリーズです。

ダストボックスを横から引き出すという変わった仕組みですが、横に物を置くと、引き出すときに本体を 一度前に出す手間がかかるのはマイナスポイントです。

ただ動作音は69.3dBと低く、夜中でも使いやすいのは◎です。

そのほかの項目はまずまずの評価なので、ダストボックスの引き出し方が気にならないのならアリかもしれません。

削るスピードは早め。オートストップ機能も付属

電動鉛筆削りのおすすめランキング15位は、B評価のAsmix/アスカ「電動シャープナー EPS131W」。

鉛筆の抜き挿しはしやすいものの、削っているときに鉛筆がかなり強く回ってしまい、それを押さえ込む力が必要です。

芯先の仕上がりもイマイチで、軸の偏りが目立っています。

動作音は77dBで、うるささも気になりました。

削りスピードは新品状態で5.44秒、芯が折れた状態で1.42秒と早く、安全オートストップ機能が付いているのは◎です。

子どもにはあまり向いていませんが、大人なら使いこなせそうです。

330円と安いのでサブ的に使うのならアリ

電動鉛筆削りのおすすめランキング16位は、B評価のダイソー「電動鉛筆削り」。

100均ショップのダイソーにも電動鉛筆削りが販売されており、330円(検証時)という安さは魅力的です。

実際に使ってみましたが、削っているときに鉛筆が強く回ってしまうため、しっかり掴んでおく必要があるのは残念です。

また、削り終わってもモーターは止まらないので注意が必要です。

芯先の調整機能は1つのみですが、軸の偏りはなくキレイに仕上がっています。

気になる点はいくつかありますが、鉛筆は普通に削れるので、サブ的に活用するのならよいかもしれません。

削りカスがフタに引っかかりうまく捨てられなかった

電動鉛筆削りのおすすめランキング17位は、B評価のレイメイ藤井「電動スマーート えんぴつ削り RT289 A」。

削りカスを捨てるときにダストボックスの中にかなり残ってしまうのが気になりました。鉛筆の抜き挿しのしやすさや安定感はまずまず。

削りスピードは新品時の平均が11.9秒、芯が折れた時の平均が6.57秒とあまり早くありません。

動作音は70.5dBと、平均より少し低い数値でした。

丸みを帯びたポップなデザインはかわいいのですが、オススメできるポイントはあまりありませんでした。

全自動なのでラクだけど電動工具のような騒音が△

電動鉛筆削りのおすすめランキング18位は、B評価のユニーク「ケズリ君 UQ-KEZURI_BL」。

鉛筆の抜き挿しや削りを自動で行ってくれるのでとてもラク……と思ったのですが、動作音が79.6dBと電動工具のような騒音が響き渡りました。これでは昼間でも使用を躊躇してしまいます。

削りスピードも新時が11.06秒、芯が折れた状態の時は5.07秒と、あまり早くありません。

本体の下半分がダストボックスになっており、外しやすいです。ただ、削りカスを捨てるときに本体を持ったままにしておく必要があるのも面倒に感じました。

削りスピードはトップクラス！ でも振動と音はもうひとつ

電動鉛筆削りのおすすめランキング19位は、B評価のデビカ「電動シャープナー A-05N ブラック」。

学童文具や家庭文具を発売しているデビカの「電動シャープナー A-05N ブラック」は、ブラック基調のカラーリングで四角いデザイン。家だけでなくオフィスでも似合います。

削るスピードは新品時の平均が4.57秒、芯が折れた時の平均は2.96秒とトップクラスです。

ですが、鉛筆を持つ手にはゴリゴリと強い振動が伝わってきます。動作音も77dBと大きめです。

ダストボックスを引き出したときに削りカスが周囲に飛び散るのにも閉口しました。

15位の「EPS131」と似ているが芯先調整機能はなし

電動鉛筆削りのおすすめランキング20位は、B評価のAsmix/アスカ「電動シャープナー EPS201」。

15位のAsmix/アスカ「電動シャープナー EPS131W」とよく似たデザインですが、芯先調整機能は付いていません。そのためか、実勢価格は300円ほど安くなっています(検証時)。

鉛筆の抜き挿しのしやすさや削りスピード、芯先の仕上がり、動作音の評価はほぼ同じ。削っているときの鉛筆は持ちやすいですが、ダストボックスはやや取り外しにくかったです。

芯先調整機能がいらないのなら、こちらの機種を選んでもいいかもしれません。

削った鉛筆の木の部分が著しく偏ってしまった

同じく電動鉛筆削りのおすすめランキング20位は、B評価のAsmix/アスカ「電動シャープナー EPS500W」。

電動鉛筆削りとしてはよく見られるシンプルなデザインです。

鉛筆の抜き挿しはしやすいですが、削っているときに強い振動を感じ、動作音も79.8dBと大きめでした。

削りスピードは、新品時の鉛筆が平均7.03秒、芯が折れている時が3.01秒とかなりの早さ。芯先は軸がかなり偏っていましたが、普通に書くことはできます。

引き出し型のダストボックスは容量が多めで、ゴミ捨ての回数は減らすことができそうです。

ダストボックスがカバー型なのでゴミ捨てがやや面倒

電動鉛筆削りのおすすめランキング22位は、B評価のクツワ「電動鉛筆削り ドッチモ RS041NB」。

削っている最中に鉛筆がかなり動くため、グッと掴まないといけないのが気になりました。

またダストボックスは本体前面を覆うカバーのような形状なので、外すと同時に削りカスが下に落ちてしまいます。

ダストボックス自体の容量もあまり大きくないため、鉛筆を削ることが多いと本体ごとゴミ箱へ持って行く手間が増えるのも面倒です。

そのほか削りスピード、芯先の仕上がり、静音性はまずまずでした。

電池とUSB-A電源で使えます。

デザインはかわいい！ ダストボックスは小さめ

電動鉛筆削りのおすすめランキング23位は、B評価のナカバヤシ「電動鉛筆削りき 鉛筆タイプ ピンク DPS-311KP」。

色鉛筆がモチーフのかわいらしいデザインで、子どもは喜びそうです。

鉛筆の抜き挿しはスムーズなのですが、削っているときに鉛筆が強めの力で回ってしまうので、しっかり握っておく必要があります。

またダストボックスの容量は実測で44.8gと少なく、たくさん鉛筆を削ると、ゴミ捨ての回数も増えてしまいます。

削った鉛筆の芯先は、軸の部分が少しガタガタになっていて見映えもイマイチです。

削りスピードはかなり早い。バッグに入れてサブ的な使い方が◎

電動鉛筆削りのおすすめランキング24位は、B評価のカインズ「電池式鉛筆削り コンパクト(替え刃2個付き) ブラック」。

削っているときに鉛筆が強めの力で回るので、しっかり持っている必要があります。

また動作音は74.8dBとやや大きめなのも気になりました。

ただ削るスピードは新品時が平均で4.23秒、芯が折れている時が平均で2.14秒と早めなのは◎です。芯先の仕上がりも悪くありません。

軽量コンパクトな形状なので、バッグに入れて持ち運び、外出先で使う形ならアリかもしれません。

削り途中に甲高い音が……中を掃除しにくいのも△。価格の安さは魅力

電動鉛筆削りのおすすめランキング25位は、B評価のカインズ「and cute 電池式鉛筆削り」。

カインズ「and cute 電池式鉛筆削り」も、カインズのPB(プライベードブランド)品です。

デザインは5位のクツワ「充電式 鉛筆けずり RS038GY」に似ていますが、実勢価格が半額ほどなのは魅力です。

ですが動作音が76.5dBと大きく、電動工具のようなうるささが気になります。

ダストボックスの容量は少なめなのでゴミ捨ての回数が増えやすく、中も狭いため掃除もしにくい……。

芯先調整機能やムダ削り防止機能などの付加機能はありません。

削りスピードは早いけれど、動作音は大きい

電動鉛筆削りのおすすめランキング26位は、C評価のAsmix/アスカ「乾電池式電動シャープナー DPS30BK」。

動作音のうるささが致命的で、数値は84.7dBと26製品の中で最高値。高い金切り音で、夜だけでなく昼でも使うのをためらわれます。

ダストボックスの容量は少なめで、芯先の調整機能やムダ削り防止機能も付いていません。

削りスピードは新品時が平均8.49秒、芯が折れた時は平均3.93秒と早めで、芯先の偏りはありませんが、やはり動作音が大きすぎることで使用を躊躇してしまいます。